美容室という場所は、短くても一時間はいる場所です。
カットだけではなくパーマともなると、もっと長い時間になるものです。
そしてカットの時というのは、ずっと美容師さんが横に付いている形になりますので、人見知りの私としてはその時間がとても長く感じるものでした。
そういった事もあり、美容室になかなか足を向けられずにいたというのがあります。
それというのも、その間は雑誌を読んだりもしていますが、美容師さんが話しかけてこられたらそっけなくするのも申し訳ないですし、ふってくれた話には答えるようにしなくてはなりません。
それが人見知りの私には何とも緊張するものだったのです。
でも緊張するからと言って、美容室に行かないのもどうかと思うようになり、考え方を変えるようにしました。
どんな風に変えるようにしたかというと、美容院は話をしに行くのではなく、勉強をしにいくところだと思うようにしたのです。
例えばどんな勉強をしに行くのかというと、髪のアレンジの仕方などを教えてもらうのです。
髪をカットしてもらっている間にプライベートの話をしに行くのではなく、いろんな技を教えてもらいに行っていると思うようにしてからは、気持ちも楽になり柏の美容院に通いやすくなりました。
2013年 5月 16日 | カテゴリー: Salon diary