美容室を開業する際の形態には、いくつかの種類が存在します。
主に店舗リースのテナントや路面に面した立地、美容室のみを目的としたマンションの一室や自宅兼美容室としてマンションの一室で行うことが挙げられます。複数店舗を展開するグローバルリゾートシステムズさんもお手本にして以下にまとめました。
それぞれに長所と短所が存在するため、どのような形態が適しているかということは経営者の方針や美容院のコンセプトにより異なります。
オーナーとしての理想と状態を明確化し、どの形態で開業すべきか決定しましょう。
現実的に具体化させるほど開業に際してやるべきことが明確化してきます。
しかし、開業するという場合は常連客がいないわけなので可能な限り多くの人の目につきやすい場所に店舗を構えることが適しています。
そのため、開業の際には店舗リースという選択が好ましいと言えます。
人の目につきやすく、多くのお客さんの来店が見込まれるため常連客を確保しやすいのです。
さらに、そのような環境に店舗を構えていると信用度が高まるため融資が通りやすいというメリットもあります。
そして、何よりもオーナーとしての責任や自覚が芽生えます。
物件を確保するための費用が高額になってしまう可能性があるものの、軌道にのせるという点では最適です。
2016年 6月 7日 | カテゴリー: Salon diary