私は美容院が嫌いだ。だから美容室に通っていない。小さい頃から母者が髪を切ってくれたので美容室に通う必要性を感じなかった。
小さい頃は何度か母者の付き添いついでに髪を切って貰ったのだが美容室の薬品のにおいとお喋りな女達、そして床に散らばった髪の束がどうにも足を遠ざけるのだった。お金も結構掛かるし。
年頃になっても社会人になっても家で切ってもらうのは変わらず、最近は愛想をつかされたので自分で適当に切っている。
「お金を出すから行ってきなさい。」と言われるが母者にとって美容院に行く=パーマをかけるのようでかけてくるように強要されるのだ。
最近の若い子がかけてるかよ…。その古い考え捨てなさなとゲンナリする。髪カールしてる子ってヘアアイロンか何かでしょ?多分。
しかし先日お見合い写真を撮りに行く事になり後ろ手で切った髪が均一に成らず自分のこだわりラインギリギリだったので髪を切りに行かざるを得なくなった。
お金は援助して貰えたのでふらりと仕事帰りに寄った二子玉川の美容室でカットをして貰った。シャンプー無しにお任せだったがカットの終わった自分を見て「あ、きれいにならなくちゃ。自分ダサいな。」と思い知らされた。あの美容師ナニモンだ?
2014年 4月 24日 | カテゴリー: Salon diary